２０日午後、大阪市 大和ハウス工業は２０日、リチウムイオン蓄電池と太陽光発電、家庭用エネルギー 管理システムを組み合わせた省エネ住宅システム「スマ・エコ
オリジナル」を１０ 月１日から発売すると発表した。
旧基準の省エネ住宅と比べ年間光熱費で約２７万円 を削減できる。
太陽光発電で発電した電力は屋内で使用し、余剰電力は電力会社に売電したり、夜 間は蓄電池に電力をため、翌日に屋内照明などに有効活用する“スマートハウス”。
ま た、停電時は自動的に蓄電池から放電する。多機能端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」 で、蓄電池制御や電力使用状況を確認できる。
販売エリアは関西、東京、東北、中部の各電力会社管内で、価格は約３９２万円。 １１月３０日までに契約し、モニター協力すれば約１６４万円安くなる。来年３月末
までに３００セットの販売を目指す。産経新聞
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